このブログには仕事以外の事は書かないでおこうと思ってましたが、
たまにはプライベートな事も書いてみようかなと。
じつは2日夕~5日朝までお伊勢参りと熊野詣でに行っておりました。
毎年12月の第一日曜日はお伊勢参りと決めてここ10年ほど通ってますが、
翌月曜日は京都に行ったり滋賀に行ったりしておりました。
今年は同行者の意向もあり熊野詣でとなりました。
私自身5回目の熊野ですが、伊勢とはまったく雰囲氣が違い、
どちらかというと私は熊野の方がしっくり来ます。
あまりくどくど書くのもあれなんで、ざっと写真を貼りたいと思います。
手抜きですみません。
外宮と内宮はもう何度も入ってるので写真は撮ってません。
伊雜宮
ここが本当の伊勢神宮だという人もいます。
ここはいつ来ても空氣が澄んでます。
瀧原宮
巷では0磁場と言われてます。
ここも独特の空氣感があります。
2日目は熊野詣で。
まずは朝いちで熊野那智大社と青岸渡寺。
ここは一大観光地のため昼間は人が多くて賑やかなのですが、早朝はさすがに人がいません。
ですので贅沢にも日本一の滝を貸し切りでした。
青岸渡寺三重の塔
お次は神倉神社。
ほぼ断崖のような石段が続きます。
体力的に無理な人は階段下の鳥居のところで参拝をします。
絶壁に張り付く本殿からは新宮市が一望のもとに。
そして熊野速玉大社。
ここは熊野随一の優美な社殿を誇ります。
ここもほぼ貸し切り状態。
続いて熊野本宮大社。
三本足の八咫烏の巨大なのぼりが掲げられてます。
残念ながら風格ある本殿は撮影禁止です。
これで熊野三山は巡ったことになるのですが、じつは熊野三山の奥の院というのがあります。
玉置神社といいますが、ここは神様に呼ばれないと行くことが出来ないと言われてます。
幸いにも我々は行くことが出来ましたが、道はとても細く険しく、
駐車場に車を停めてから山中を20分程歩いてやっと神社が現れます。
神様に呼ばれなくても地理的にアクセスが困難なので簡単には行けません。
熊野の他の神社とはまったく違って張り詰めた空氣が感じられる境内は、
誰でもが氣軽に訪れてはいけないと思わせます。
以上で今回の旅は終わりました。
ですが時間の関係で玉置神社はゆっくり参拝出来なかったので、
来年のどこかでまた行かねばと考えてます。
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