かんぜのブログ

「なぜ定期的に施術を受けていると取り巻く環境が好転していくのか の考察。」

「人間関係が大きく変わった。」
「人との良い出会いが増えた。」
「自分が望む方へどんどん展開していく。」
「タイミングが面白いように合う。」
「仕事の業績が伸びた。」

など、施術を受けた人からの嬉しい報告を、
ありがたいことに頻繁にいただきます。
でもそれは定期的に施術を受けている人の方が圧倒的に多いです。

「なんか最近調子が良くないから」
とたまに施術を受けられる方からも
「良い事があった。」という感想をいただきますが、
それは一時的なものでそう長くは続かないようです。

ではそこにはどんな違いがあるのか。
それはずばり、両者のコンフォートゾーンの違いです。
コンフォートゾーンとは潜在意識が「快適」「安全」と感じる領域
つまりその人にとっては当たり前に在るべき「普通」の状態です。

定期的に施術を受けている人はこの
「普通」のレベルがかなり高い状態で安定しています。

下がる前に施術を受けているので、潜在意識はそこが「普通」で、
本来在るべき状態だと認識しています。
と同時にそこから外れることを嫌います。

ところが、たまに受けられる人はそうではありません。
施術後しばらくは良い状態が続きますが、
それは定着せずに徐々に下がっていき、
いずれ元の状態(近く)に戻ります。

でもそこがその人にとってのコンフォートゾーンですから、
顕在意識では「不快」と感じていても
潜在意識は「快適」「安全」と判断します。

ですからそのレベルがその人にとっては「普通」の状態なのです。

でも「普通」のレベルがどこにあるかはもの凄く大切な事です。
なぜなら「高いレベルの普通」と「低いレベルの普通」とでは、
そこからの展開がまったく違うからです。

出会う人、起こる現象、入って来る情報、ものの見え方、
判断の基準、心の在り方、周りの人の自分に対する対応
がまったく違います。

それはクライアントの変化からだけでなく、
自分自身の体験からも実感しています。

当然どちらの「普通」を選ぶかは個人の自由です。
そこに良い悪いはないと思っています。

ただ私はせっかく「高いレベルの普通」を選べるのに、
あえて「低いレベルの普通」を選ぶのは
とてももったいないなあと思うわけです。

もちろん私は「高いレベルの普通」を選択してます。

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